温水式床暖房ではエネルギーは電気の方が、ガスよりもランニングコストは安いです。 温水式電気床暖房の場合、ランニングコストはエアコンやガスファンヒーターなどよりも低くなります。 ランニングコストだけをみたら、温水式電機床暖房が一番安いと言えそうです。
床暖房ってどうなの?
床暖房のメリットは、床から暖めるので足下から暖かいことです。 低い室温(20度前後)でも暖かく感じます。 また暖房器具を置かなくて済む点もよいです。 寒くない反面ファンヒーターやストーブなど熱源となる暖房器具が無いのでちょっと淋しいです。
床暖房とエアコンどっちが得?
床暖房とエアコン暖房のランニングコストを見比べてみると、温水式で900円、電気式だと4900円もエアコンの暖房がお得ということがわかりました。 ただ、費用やコストなどの経済面以外の、快適性や満足度などのユーザビリティでは床暖房のほうが高いというデータもあり、どちらの暖房器具も良いところ悪いところがあるようです。
床暖房 何式?
床暖房には「温水式」「電気式」「電気蓄熱式」があり、さらに温水式には「電気温水式床暖房」「ガス温水式床暖房」「ハイブリッド・暖房給湯システムによる温水式床暖房」があります。
ガス温水式床暖房のデメリットは?
ガス式床暖房のデメリット ガス式のデメリットとして挙げられるのが、初期コストが掛かることと工事が大掛かりになってしまうことです。 ガス式床暖房は熱源として給湯器を使うため、給湯器そのものの設置コストが掛かってしまいます。 また、配管工事も必要なので、工事費用がやはり必要です。