世界的に見れば、世界保健機関(WHO)では、母乳は2歳頃まで続けることを推進しています。 もちろん長く授乳していても大丈夫です。 赤ちゃんの離乳食がしっかり進んで、食品から栄養をとっていくことができるなら、2歳より前でももちろんOK。
母乳育児 メリット いつまで?
日本では1歳から1歳5ヶ月ぐらいまでの間に卒乳する人が多く、赤ちゃんの免疫力も生後半年から1歳半頃まで最も低いため、1歳半頃まで母乳育児ができるとよいでしょう。 ただし、WHO(世界保健機関)は2歳以上まで適切な食事と合わせて授乳することを推奨しています。
授乳 いつまで 保育園?
入園後は、日中ママが直接母乳を与えられなくなることがほとんど。 日中の授乳を減らす場合、最低でも2週間、できれば1カ月以上の準備期間が必要です。 入園の1~2カ月前には、入園後の母乳をどうするかイメージして、しっかり準備しておきましょう。 気になることを助産師の徳永江美子先生に聞きました。
ユニセフ 母乳 いつまで?
生後1時間以内に母乳育児を開始し、6カ月間は完全母乳育児を行い、その後少なくとも2年以上は母乳育児を続けることで、消耗症や肥満を含むあらゆる形の子どもの栄養不良を防ぐことができます。