誤嚥性肺炎の危険を減らすために、無痛分娩 中は(麻酔が開始されたら)絶食となります。 飲水は、水、お茶、スポーツドリンクなどで あれば時期に関係なく可能です。 麻酔により運動神経もブロックされるため (下肢に力が入らなくなり)転倒する危険が あります。 麻酔開始後はベッド上での安静と なります。
無痛分娩 頭痛 いつまで?
頭痛 まれに硬膜外麻酔によって分娩後のお母さんに頭痛が起きることがあります。 もし頭痛が起きた場合 も 1 週間程で落ち着いてきますが、症状が辛い場合などは積極的に治療する方法もあります。 血腫 極めてまれですが、カテーテルを挿入した神経の近くに血の固まり(血腫)を作ることがあります。
無痛分娩 いつから?
無痛分娩の開始時期 無痛分娩(硬膜外麻酔)の開始時期ですが、施設によって多少の違いがあります。 マンパワーがあり24時間体制で対応できるような施設では、自然陣痛を待ち、陣痛開始後子宮口が3~5cm開いてから麻酔を開始するところが多いようです。
無痛分娩ってどうなの?
無痛分娩は痛みを緩和できるのがメリットです。 私の場合、陣痛がかなり楽で子宮口が全開になるまで仮眠をとることができるほどでした。 無痛分娩は分娩前の痛みへの恐怖から解放されますし、身体にかかる負担が少ないのがメリットです。 分娩時の身体への負担が少ないので、出産後に体力を残しておけることが無痛分娩のメリットです。
無痛分娩 促進剤 何時間?
点滴開始前後に麻酔科医による硬膜外麻酔(無痛分娩)を開始します。 陣痛促進剤の点滴開始後、分娩までの所要時間は、初産婦で平均6時間35分、経産婦で5時間28分です。 計画無痛分娩によって帝王切開率が上がることはありません。