誤嚥防止のために、頸部は拳1個入るくらいの前屈にするとよい。 食事時の体位は、頸部を前屈すると咽頭から気管に角度がつき、誤嚥をしにくくなる。
誤嚥を予防するための食事介助で適切なのはどれか?
誤嚥を防ぐためにはまず覚醒を確認しましょう。 そして姿勢を整え、頸部をやや前傾させ、一口ずつの嚥下を確認するようにしましょう。 静かな環境作りも必要です。
誤嚥しにくい食品はどれか 国試?
プリンは適度な固さがあり、冷たく、噛まなくても口腔内で押しつぶすことができる。 食塊をつくりやすい食材であり誤嚥しにくいため、適切である。
誤嚥を起こしにくい食事形態はどれか?
とろみがついた食べ物や水分は、咽頭をゆるやかに流れていくので、誤嚥を防ぐ食事として適しています。 ただし、とろみを強くつけすぎると粘性が増し、かえって誤嚥を起こしやすくなる場合があります。 また、食べ物や水分の種類によっても、とろみのつき方が違います。
自力での摂取が困難な臥床患者の食事介助で適切なのはどれか?
自力での摂取が困難な臥床患者の食事介助で適切なのはどれか。1水分摂取の介助を控える。2仰臥位の姿勢を保持するよう介助する。3食事内容が見える位置に食器を配置する。4患者の下顎が上がるよう上方からスプーンで介助する。看護師国家試験 過去問題 2017年度(第106回)版 - ナースフル