膝蓋骨【しつがいこつ】 膝(ひざ)の前にある平たい骨。 上端には大腿(だいたい)四頭筋がつき,ややとがった下端と脛(けい)骨前面上部との間に膝蓋腱(けん)(膝蓋靭帯(じんたい))がある。 後面は軟骨でおおわれ膝関節の構成にあずかる。
ひざの皿 どこ?
膝蓋骨は、膝の関節の前方に存在し、一般に「膝のお皿の骨」と言われている丸い骨の事です。 この膝蓋骨は、膝の動きを滑らかにする役目を持ち、すなわち膝の曲げ伸ばし運動を効率良く行うために、動きの中心として支えています。
膝蓋骨の別名は?
膝蓋骨(しつがいこつ、英: Patella)は、三角形の骨で、大腿骨に繋がっており、膝の前面を保護している。 人体の中では最も大きな種子骨である。 その形状から、膝の皿とも呼ばれる。
膝蓋骨 どこの骨?
膝蓋骨(しつがいこつ)はいわゆる「ひざのお皿」。 大腿四頭筋(だいたいしとうきん)中にあり、大腿骨との間で膝蓋大腿関節を形成し、表面に軟骨が存在する。
膝蓋骨 なぜある?
膝蓋骨は、太もも前面の筋肉と脛骨とをつなぐ腱の間にあり、膝を伸ばす際に筋肉の収縮をうまく脛骨に伝えるための滑車の役割を果たしています。 膝関節にはさまざまな筋肉・腱・靭帯が付いており、それらによって安定性を保ったまま曲げ伸ばしをすることができます。