原因となる菌はもともと女性の腸内やひふに存在しているのです。 それが性行為によって腟内に侵入し増殖して発症すると考えられています。 この菌はパートナーにも性行為でうつる可能性はあるので、性行為のたびに腟へ入り込む可能性はあります。
細菌性膣炎 ほっとくとどうなる?
細菌性膣症を放置すると他の病気を招くことも 細菌性膣症は、自然治癒することがあります。 しかし、再発しやすい疾患なので検査を行っておりものが正常な状態であると確認できない限り、完治したとは言えないでしょう。
細菌性膣炎 なんの菌?
クラミジア、淋菌、トリコモナス、カンジダなどの特定の菌が原因ではなく、普段体内にいる菌が腟内で過剰に繁殖し、炎症を起こす病気です。
細菌性腟症 どのくらい?
細菌性腟症は通常2~3日で治りますが、再発も少なくありません。 何度も再発する場合は、抗菌薬の長期使用が必要になることもあります。
細菌性膣炎 抗生剤 何日?
これは1週間かけてゆっくり膣内で溶けて3~4日間、ラムネを溶かしたような白いツブツブのオリモノが出てくるかもしれませんが、治療の影響なので心配はいりません。 抗生物質と乳酸菌の内服薬を1週間分処方します。 これで約1週間後には自覚症状の9割は改善します。