➢ 吸入から6時間以上経過して症状がぶり返している場合、薬剤の効果が薄れてい ますので、再吸入可能です。 ➢ 1回の吸入で 5~6 時間の効果があるので、2回吸入すればお子さんが寝る時間を 十分カバーできます。 病院受診の遅れを防ぐため、原則として日中は自宅で吸入 させないでください。
吸入器 何時間おき?
ただし、吸入と吸入の間隔は20分以上をあけること。 それでも改善がみられない(苦しい、眠れない)時は救急病院受診を考慮する。
インタール 何回まで?
回数 1日3回~4回までですが、4時間以上たってまた息苦しくなったらもう一回吸入してもよろしい。 発作時に吸入しても呼吸が苦しそうで、改善しない場合は何回も繰り返さないで、診察を受けましょう。 自宅でのリクスを必ず頭に入れておいてください。 必ず、内服を基本にしてください。
吸入 一日何回まで インタール?
ガイドラインでは気管支拡張剤は1日4吸入までということになっています。 数日間であれば1日1回~4回吸入していただくのは構いません。 ただし、3~4回吸入しても症状が充分取れない、あるいは1~2回吸入しても全く症状が変わらない、あるいは悪化するという状態でしたら、医療機関を受診していただくというのがひとつの目安です。
喘息 吸入器 いつまで?
一般に小児の場合は、症状が出ないコントロール良好な状態が約3か月以上、成人では3か月から6か月以上保てれば、薬の減量(ステップダウン)を考慮します。 さらに、必要最少量の薬でコントロール良好な状態が保てれば、中止を試みることがあります。