下痢が長引いている… 水分補給を十分に行う 消化のよい食べ物を食べる(例)おかゆ、煮込んだうどん、みそ汁、野菜スープ、りんごのすりおろし等 傷ついた粘膜を改善するためタンパク質を含む食品を摂る(例)豆腐、卵、鶏ささみ 乳酸菌を摂る(例)ヨーグルト、納豆等 安静にする 体が冷えないように温める
下痢が続く 何ヶ月も?
慢性下痢 慢性下痢の主な原因として、クローン病や過敏性腸症候群、潰瘍性大腸炎などの炎症性腸疾患が挙げられます。 そのほか、抗生物質などの薬の副作用、消化不良、食あたり、ストレスなどで起こることもあります。
下痢とは何か?
下痢とは、泥状便や水様便といった液状の便を、ひんぱんに排出する状態です。 一般的には、食べたものが十分に消化されなかった場合や、食あたりをしたときなどに起こり、便の形状が変化するとともに便の回数も増えます。
下痢ってどれくらいで治る?
下痢とは、水のような液状の便が何回も出る状態です。 通常は1週間以内に治り、治療が必要ないことも多いです。 しかし、下痢が1か月以上続く場合は、お腹の病気以外の可能性も考えられます。
下痢が続く どうしたらいい?
水分を十分摂って快復を待ちましょう おなかをあたため、できるだけ安静にして様子をみてください。 正常な便にもどるまでは、消化のよい食事を心がけることも大切です。 激しい下痢や、下痢が長く続くと、体内の水分・電解質・栄養分が失われます。 脱水症状や栄養失調を引き起こすこともあります。
食あたりの下痢は何日続く?
まる2日間、水のような下痢が続く場合は、まず食中りと考えて間違えありません。 すぐに医院を受診してください。 当院では下痢の回数が多く脱水がみられる場合や、吐き気のために水分摂取が困難な場合はすぐに点滴をします。 500mlの水分にカロリーと塩分、カリウムを含む内容にします。
下痢 何が足りない?
下痢のときに食べられる消化吸収のよいもの ・水分補給をしっかりと水分補給には、冷たい飲み物ではなく、温かい汁物やお茶などにしましょう。 スープやスポーツドリンク、野菜ジュ-スなどは不足しやすいミネラルやビタミンも一緒に補給することができます。