慢性下痢の主な原因として、クローン病や過敏性腸症候群、潰瘍性大腸炎などの炎症性腸疾患が挙げられます。 そのほか、抗生物質などの薬の副作用、消化不良、食あたり、ストレスなどで起こることもあります。
下痢をほっておくとどうなるのですか?
激しい下痢や、下痢が長く続くと、体内の水分・電解質・栄養分が失われます。 脱水症状や栄養失調を引き起こすこともあります。 特に高齢の方やお子様では、これらの状態が悪化すると生命の危険もありえます。 下痢の時は、十分な水分補給を心がけてください。
下痢 何科にいく?
大人の場合は、内科、胃腸内科、消化器内科で診療が可能です。 かかりつけ医に相談して紹介してもらうことも可能です。
下痢が続く なんの病気?
下痢が続く胃腸炎 胃・小腸・大腸に生じた炎症のこと。 ... クローン病 潰瘍性大腸炎の一種であり、医療費助成の申請が可能な厚生労働省指定の特定疾患。 ... 大腸がん 大腸の粘膜から発生する悪性の腫瘍で、できる場所によって大まかに「結腸がん」と「直…潰瘍性大腸炎 ... 後天性免疫不全症候群(AIDS/エイズ)下痢が続くの原因と考えられる病気一覧|ドクターズ・ファイル
下痢 何日か続く?
長く続く下痢の場合は、他に深刻な病気が隠れていないか、大腸カメラやお腹のCT検査を行い、胃腸や大腸に炎症や腫瘍がないかを調べます。 また、より詳しい血液検査を行い、原因を調べていきます。