では、なぜ夏に水蒸気が多くなるのか、このような理由が考えられます。 夏は植物の活動が活発化して葉から蒸発する水分が多くなり、気温の上昇によって水面から大量の水分が蒸発することで、基本的な水蒸気の量が多くなるんです。 また、太平洋高気圧の位置や台風の発生によっては、さらに大量の水蒸気が運ばれることもあります。 25 окт. 2018 г.
夏の湿気 なぜ?
夏は広大な太平洋の上空に出来る時計回りの風を持った太平洋高気圧の勢力が強くなり、偏西風はブロックされて、北へ向きを変えてしまうのでカラッとした風が来なくなってしまう…。 そのため、湿度が上がるという事のようです。
入道雲 なぜ入道?
力持ちの体の大きなお坊(ぼう)さんを「入道」といい、雲の形が力こぶのある入道に似ていることから、入道雲という名前がつけられました。 気象用語で「積乱雲(せきらんうん)」と呼ばれる雲の1つです。 積乱雲の広がりは数kmから十数kmで、高さは10kmを超(こ)えます。
積乱雲 なぜ夏?
夏は、地上と上空で温度差が大きくなり対流が起こりやすく、強い上昇気流が生じて対流雲が発生しやすくなります。 それに比べ、春や秋は比較的大気が安定しており、層状雲が多くなります。 冬は、日本海上で積雲や積乱雲が発生し、その雲が発達して日本海側に大雪をもたらします。
山 水蒸気 なぜ?
山から湯気が上がっているように見えるのは➡水分(水蒸気)の蒸発とのこと。 雨によって冷やされた山は、雨上がりの太陽熱によって温度があげられ蒸発するそうです。 蒸気の直径は4Nm(1ナノメートルは1メートルの10億分の1)で、わずかの暖められた上昇気流によって上方向に昇っていくそうです。