血液センターでは、すべての献血者に肝機能(ALT・AST・γーGTP)やコ レステロール値などの生化学検査を行っています。 また、400ml献血、成分献血をした方には、血球計数検査を行っています。 それによって、赤血球数やヘモグロビンの量から貧血の有無やその原因など を判断する手がかりが得られます。
献血 どのくらいあける?
献血の間隔について 男女とも4週間後の同じ曜日から献血できます。 男性は12週間後、女性は16週間後の同じ曜日から献血できます。
献血 感染症 通知 いつ?
検査通知はいつ届くのでしょうか。 A. 献血Web会員サービス「ラブラッド」の会員の方は、献血後2~5日程度でWeb上で確認できます。
献血で何が分かる?
献血された血液は全国8カ所の赤十字血液センターの検査施設に運ばれ、血液型や感染症関連検査(抗原・抗体検査、核酸増幅検査)の他、献血者へのサービスとしてお知らせする生化学検査・血球計数検査を実施しています。
献血の事前検査項目は?
献血時は血圧、体温、血色素量(ヘモグロビン濃度)を事前に測定します。200mL・400mL献血では10分から15分位、成分献血では体重等に応じて採血する量(上限600mLまで)が異なりますので、40分から90分位の採血時間がかかります。採血針や採血バッグ等は、お一人ずつ使い捨てとなっています。