採血時間は、全血献血で10~15分程度、成分献血は採血量に応じて40~90分程度時間がかかります。 採血針や採血バッグは一人ひとり新しいものを使用していますので、献血によりウイルスなどが感染する心配はまったくありません。
献血 初めて 何分?
200mL・400mL献血では10分から15分位、成分献血では体重等に応じて採血する量(上限600mLまで)が異なりますので、40分から90分位の採血時間がかかります。 採血針や採血バッグ等は、お一人ずつ使い捨てとなっています。
献血 止血 いつまで?
止血テープ・包帯は、30分から60分後に必ずはずしてください。 軽い内出血ならば、数日で、はれや痛みはとれ、皮膚の変色は黄色になってから元に戻ります。 献血後は、水分を充分補給してください。 採血後、2時間以内の飲酒・入浴は避けてください。
献血 どこまでわかる?
血液センターでは、すべての献血者に肝機能(ALT・AST・γーGTP)やコ レステロール値などの生化学検査を行っています。 また、400ml献血、成分献血をした方には、血球計数検査を行っています。 それによって、赤血球数やヘモグロビンの量から貧血の有無やその原因など を判断する手がかりが得られます。
献血 何ミリ抜く?
日本では、全血献血に200mL献血と400mL献血の2種類がありますが、諸外国では循環血液量の14%の採血までは安全に実施できるとして、体重50kg以上の男女に450mL~500mLを採血する献血の1種類のみが行われています。