香典は受付で記帳を済ませた後にお渡しするのが一般的です。 また通夜、葬儀で香典を2回に分けて渡すことは「不幸が重なる」とされ、マナー違反に当たるので注意しましょう。 両日とも参列する場合は、通夜または葬儀のいずれかで香典を渡すようにしましょう。
香典はいつ渡せばいい?
香典は、告別式に参列する際に渡して問題ありません。 お通夜は、家族や親族などの近親者が集まりひっそりと故人をしのぶ時間ですので、広く故人とゆかりのあった方が参列できる告別式にてお渡しする方が良いでしょう。 故人が亡くなったあとの儀式として、お通夜のあとに葬儀、告別式が行われます。
家族葬儀の場合香典はいつ送るか?
家族葬でお香典を渡すタイミングについては、通夜と告別式のどちらでも問題ありません。 また、直接受付で渡す以外にも、代理人が参列する、お香典を現金書留で郵送する、後日自宅へ伺って渡すなど、様々な方法があります。
香典 職場 いつ?
職場関係の方のご家族やご親族が亡くなられた場合は、ご葬儀後の出社時に職場で直接香典を渡すようにしましょう。
香典の持っていき方は?
香典を渡す際には、渡す相手がのし書きを読める方向にしてから渡すようにします。 このとき、必ず両手で持って相手に差し出しましょう。 会社の代表で複数の部署からの香典を預かっていたり友人や知人から預かってきた場合には、記帳ですべての氏名と住所を書いてから香典を取り出し、受付で一つずつ渡すようにします。