小児科は聴診器を使って呼吸状態の異常 を診断したり、子どもの全身状態の変化を把 握するのが得意です。 耳鼻科は、耳、鼻、 咽喉の異常を診断し、鼻水吸引、鼓膜切開 など適切な処置をするのが得意です。 軽症ならばどちらにかかっても良いのです が、問題は、症状が重い場合や長引く場合で す。
小児科 眼科 どっち?
目だけに異常がある場合は、「眼科」を受診しましょう。 目の症状の他に、発熱・咳・くしゃみ・鼻水・湿疹なども見られる場合は、「小児科」で診断を受けましょう。 その後、必要に応じて眼科受診もすすめられます。 目の検査や視力の確認であれば、一通りは小児科でも眼科でも対応可能です。
花粉症 小児科 耳鼻科 どっち?
小児科 子どもの花粉症は小児科で診てもらうのがベストです。 子どもの場合は薬の選び方、薬の量などで大人と異なる場合があります。 耳鼻咽喉科、内科、眼科でももちろんそのことを考慮して薬を処方しますが、その子を長く診てくれているかかりつけの小児科があるなら、まずそこに相談してみましょう。
子供 皮膚科 小児科 どっち?
「病院を受診したほうがよい」赤ちゃんの湿疹 場合は受診しましょう。 特に、生後3カ月未満の赤ちゃんに38度以上の発熱がある場合はすぐに受診をしましょう。 症状が皮膚だけの場合は「皮膚科」へ。 発熱などを伴うときは「小児科」に行くのがよいでしょう。
喉の痛み 内科 耳鼻科 どっち?
「喉が痛い」「鼻水が止まらない」など、特定の症状が強く表れている場合は、その専門科を受診するのがおすすめです。 喉や鼻の症状が強い場合は耳鼻科。 咳、たん、身体がだるいなど、呼吸器や全身症状の場合は内科を受診するのが良いでしょう。