最も頻度の高い抜歯部位は上下左右の第一小臼歯ですから合計で4本抜歯することになります。 4本抜歯は頻度が高いというだけで上顎の第一小臼歯2本の場合もありますし、抜歯部位・本数は患者様の症状によって様々です。 抜歯のペースは1週間に1本ずつ行なうことが多いようです。 仮に4本抜歯する場合は1ヶ月程度かかるのが普通です。
小臼歯 抜歯 何本?
歯科矯正治療で抜歯が必要になった場合、一般的に抜歯するのは第一小臼歯か第二小臼歯です。 歯並びの状態によっても異なりますが、左右上下1本ずつ、合計4本抜歯することが多いです。
矯正 抜歯 一度に何本まで?
同時に抜歯する歯の数は2本までが限界です。 ご希望の方には1本づつでも大丈夫です。
小臼歯 抜歯 何分?
小臼歯抜歯の当日の流れ 標準的な小臼歯の場合は1本2~3分で抜歯自体は終了します。 その後、ガーゼを噛んで20分ほど待ち、止血確認後に終わりとなります。 痛み止めを渡されますので、術後は必ず服用しておいた方が良いです。 その後、帰宅後に耐えられないような痛みや大きな腫れが出る事はありません。
矯正 抜歯 4本 なぜ?
1.歯を抜いてスペースを作り出す方法 歯を並べるスペースが狭くて無理が出ているため、1本の歯に諦めてもらい、残りの3本で綺麗に並べるというのが、一般的な抜歯矯正の考え方です。 通常、健康な歯を上下で合計4本抜くことになります。 手軽に歯が並ぶスペースを確保できることから、日本の矯正ではこちらの方法が主流になっています。