脇のブツブツの主な原因は、ムダ毛が埋まってしまう「埋没毛」です。 名前の通り、ムダ毛が皮膚の中に埋まってしまい、皮膚の中で毛が伸びることで黒くてブツブツした形状になってしまいます。 また、埋没毛になると毛穴の奥に細菌が侵入して炎症する「毛嚢炎」になる可能性もあります。
脇の黒ずみ なぜ?
色素沈着による黒ずみは、自己処理によるカミソリや毛抜きでの脱毛や衣類が触れるなど皮膚に強い刺激が長い期間加わるとメラニン色素が生成され色素沈着となります。 また脇の下の毛穴がつまり皮脂がたまってしまったり、脇が汚れていたりすると、黒ずんで見える原因となります。 自己処理による埋没毛も黒ずみの原因となります。
脇 白い なぜ?
脇毛を適切にお手入れして脇の環境を整えよう 脇毛に白い塊が付着する原因は、ワキガの原因でもあるアポクリン汗腺によるものです。 アポクリン汗腺から出る汗には、たんぱく質や脂質などの成分が含まれていて、汗が蒸発することで成分が結晶化して白い塊になります。
脇 茶色い なぜ?
脇の黒ずみはメラニンによる色素沈着によって起こる場合もあります。 メラニンは日焼けをしたときに身体を守るための色素であり、黒・茶色をしています。 日焼け以外にも、肌への刺激・ニキビや虫刺されなどの炎症もメラニン色素が生成される原因です。
脇毛はなんのためにある?
脇毛は外部からの刺激を和らげるクッションの役割があり、リンパ節を守っているといわれています。 他にも脇の下はリンパ管・毛細血管などが多く存在し、皮膚も薄いため、脇毛がさまざまな刺激から守っています。