脇のブツブツの主な原因は、ムダ毛が埋まってしまう「埋没毛」です。 名前の通り、ムダ毛が皮膚の中に埋まってしまい、皮膚の中で毛が伸びることで黒くてブツブツした形状になってしまいます。 また、埋没毛になると毛穴の奥に細菌が侵入して炎症する「毛嚢炎」になる可能性もあります。
脇の黒ずみ どうしたらいい?
薬剤による治療の場合、色素の排出を促進するハイドロキノンを利用します。 ハイドロキノンなどの美白作用のある塗り薬を脇に塗り続けると、徐々に黒ずみの解消が期待できます。 その他、シナールやトランサミンなど美白治療の際に使われるものを組み合わせます。
脇の黒ずみはなぜ?
ワキなどのデリケートゾーンでは、メラニン色素が過剰に生成され、その色素沈着で皮膚が黒ずみやすいのです。 ワキは摩擦や脱毛などで強い刺激を受けやすいところ。 特に、刺激が強いカミソリや毛抜きを使った自己流の除毛を続けると黒ずみ発生のリスクが高くなり、さらに処理後のケアが不十分だと、黒ずみはどんどん蓄積します。
脇の黒ずみ どのくらい?
黒ずみの原因となる「メラニン生成」や「肌の炎症」は一瞬でおさえられるものではないからです。 脇の黒ずみ改善には最低でも1ヶ月前後かかると言われています。 早めのケアがマストです!
脇の黒ずみ どれくらいで治る?
黒ずみとともに毛穴の開きがある方などはケミカルピーリングが向いています。 黒や茶色などの色素沈着におすすめです。 多くの場合、レーザーと組み合わせて行います。 治療回数にもよりますが、2~3ヶ月で効果があらわれることが多いです。