空腹時血糖値の基準値は110㎎/dl未満ですが、食後は健康な人でも基準値を上回ることがあります。 一般的に、空腹時採血の場合は、採血前10時間は食事をしないようにしましょう。 加糖コーヒーやジュースでも上昇するので注意が必要です。 水・麦茶・日本茶のように、糖分や脂肪分を含んでいないもので有れば多少なら問題有りません。
血糖値 空腹時 食後何時間?
食事をした後の上昇した血糖値は、食べ終わってから2時間程度で空腹時と大体同じ状態へ戻ります。 しかし、中性脂肪は空腹時と同じ値に戻るまでに10時間以上かかります。 そのため、血液検査で「空腹時採血」と指示されている場合には、一般的に「検査前日の夕食後、12時間以上絶食した状態」が望ましいとされています。
採血の前の食事は何時間前?
一般的に空腹時採血とは、夕食後 12 時間以上絶食した状態で採血することを意味し、血液検査の基準とされています。 より精度の高い検査をするために、検査前日の食事は21時までに済ませ、検査当日の朝食は控えましょう。
血液検査 何日前の食事が影響?
健康診断の前日は、10時間前までに食事を終わらせておくようにしてください。 健康診断では空腹時の血糖値を測定するため、胃に食べ物が入っていると正確な値が測れなくなるのです。 再検査にならないためにも、食事の時間には十分注意してください。
バリウム何時間前まで食事できるか?
「バリウム検査」は必ず10時間前までに食事をとる! バリウム検査は、胃の中に食べ物が残っていると胃の状態を正しく診ることができません。 バリウム検査がある場合は、指示がなくても、健康診断の10時間前までに食事を済ませましょう。 当日は、検査の2時間前までに200ml程の水のみ飲んでも良い場合が一般的です。