連続して血圧を測定し、1回目と2回目の測定値が違う場合、同じ時間に測定をする1回目の値は、2回目の値よりも高くなる傾向があります。 1回の測定では不安を感じる場合 .
血圧測定 なぜ2回?
日本高血圧学会は、家庭で正しく血圧を記録するために、「朝」と「夜」の決まった時間に上腕で測定すること、また血圧は1回に2度測定し、その平均値を取ることを推奨しています。 そのため、朝と夜に1回ずつ測定するのではなく、朝に2回、夜に2回測定した結果と平均値を記録しておきましょう。
血圧は何回目が正しい?
朝、晩の血圧測定は2回測定して、その平均をとるのが理想とされています。 しかし緊張しやすい人は、血圧を測定しなければならないと思うだけで血圧が上がります。 朝、晩とも3回測り、たいていの場合、測る度に緊張がゆるむので、2回目の血圧と3回目の血圧を記録する方が現実的です。
血圧 2回目はなぜ低い?
測るたびに数値が違うのは何故? *血圧は自律神経によってコントロールされています。 個人差はありますが、1回目に比べて2回目3回目 は低い値になる傾向があります。 これは、自律神経によって圧力に反発して硬直して いた筋肉や血管が、だんだん慣れてくるためと考え られています。
血圧測定 1回目と2回目 どっちが正しい?
一般に、指や手首につける血圧計より、腕に巻く血圧計の方が正確に測れるとされています。 血圧は同一の機会に2回測ると、1回目の方が2回目より高いのがふつうです。