医師がすすめるスタンダードは「上腕式」です。 一方、「手首式」には、測定時に上着を脱ぐ必要もなく楽に測定ができる、また小型で持ち運びに便利なため、旅行先など外出先で血圧測定が簡単にできるといった利点があります。 どのタイプも、正しい測定姿勢、測定方法をとれば、測定精度に違いはありません。
血圧計手首と腕どっちがいい?
また、血圧計は測定部位を心臓の高さに調整して測定する必要があるため、手首タイプでは位置がうまく合わせられずに誤差が出る可能性が高くなります。 データの正確さを求めるなら腕で測るタイプがおすすめです。
血圧計 手首式と上腕式 どちらが正確?
自動血圧計は薬局、家電販売店などで購入できます。 いくつか種類があり、上腕に巻くもの、手首に巻くもの、指に巻くもの、などがあります。 一般的には上腕に巻くものが最も正確とされ、日本高血圧学会も勧めています。
血圧計 手首と上腕 どちらが高い?
上腕で測定した血圧は「上腕の血圧」、手首で測定した血圧は「手首の血圧」としてそれぞれ正しく測定されます。 値に差があっても「どちらかが誤っている」ということではありません。 正しい測定姿勢、測定方法をとれば、上腕式も手首式も測定精度に違いはありません。
血圧計どこが正確?
市販血圧計に関するQ&A 上腕式は手首式よりも心臓に近い位置で血圧を測定するため、上腕式の方が測定精度が高いと言われています。 ただし、手首式でも正しい測定方法を守っていれば問題ないと言えます。