心臓が収縮したときに動脈にかかる圧が収縮期血圧ですが、短い時間で血液が送られるため、動脈にかかる圧力が高くなり、上の血圧が高くなるのです。 10 дек. 2013 г.
上の血圧が高いとどうなる?
上下の血圧の差が大きければ危険 動脈硬化が進むと血管の壁が硬く厚くなり、血管の弾力性や伸縮性が落ちてしまいます。 心臓が大きな力で全身に血液を送り出しても、血管がうまく広がらないので上の血圧(収縮期血圧)は上がり、血管が縮まないことで下の血圧(拡張期血圧)は下がってしまうのです。
血圧があがったときはどうしたらいいですか?
血圧が高いときには、身体も心もゆっくりと休めることが必要です。 照明が明るすぎない静かな部屋で、休むようにしてください。 けがやおなかを壊して痛みを感じている時は、そちらの治療を行いましょう。 痛み止めを使うことも有効です。
血圧とはどういう意味?
血圧とは、心臓から送り出される血液が全身 へと流れていく際、動脈の内側にかかる圧力 のことです。 血圧は心臓に近い血管ほど高く、手足などの 末梢血管にいくほど低くなります。 血圧測定 を行うときは、上腕部の血圧を測定します。 血圧は常に変動しています。
拡張期血圧が高いのはなぜ?
拡張期血圧が高くなるのは、心臓から遠い細い血管(末梢血管)が動脈硬化により硬くなっていくために起きてきます。 拡張期血圧のみが高い場合は、末梢血管の動脈硬化はあるが、太い血管の弾力性は保たれている事が考えられます。 肥満、運動不足、喫煙者などの方や、若年者の二次性高血圧が原因と予想されます。