【回答】 血圧測定を左右いずれで行うべきかの決まりはありませんので,どちらの腕で測定しても結構です。 元来,上腕血圧に左右差はほとんどありませんので,まず初めに左右差がないことを確認すれば,どちらで測定しても結構です。 18 сент. 2018 г.
血圧は左右どちらで測る?
自己測定では、利き腕と逆側で測定することが一般的です。 利き腕と逆側で測定することが一般的になっています。 一度、左右の測定を行い大きな差がある場合には、高い測定値を示した側の腕で測定をしてください。
血圧 左右 どちらが高い?
一般的には右の上腕の血圧が左の上腕よりわずかに高いことが多いと言われています。 これは大動脈からの上肢へ行く血管( 鎖骨下動脈) が、左側より右側で早く分岐することによると説明されています。 しかし、上肢の収縮期血圧(上の血圧)の左右差が10~20mmHg以上は異常と考え原因精査が必要です。
なぜ血圧は右手で測るのか?
右で測るべきたとおっしゃる先生の根拠は、右の腕につながっている動脈血管(右腕頭動脈)のほうが、心臓に近い大動脈から出ているからという理由や、左の腕に繋がる動脈(左腕動脈)と右の腕に繋がる動脈の間に、先天的にくびれがある(大動脈縮窄症)方がまれにおられて、くびれより心臓側で測定しないと正確な血圧が測定できないという理由を ...
血圧はどこで測るのが正確?
医師がすすめるスタンダードは「上腕式」です。 一方、「手首式」には、測定時に上着を脱ぐ必要もなく楽に測定ができる、また小型で持ち運びに便利なため、旅行先など外出先で血圧測定が簡単にできるといった利点があります。 どのタイプも、正しい測定姿勢、測定方法をとれば、測定精度に違いはありません。