血液検査で分かる主な病気は貧血、肝臓の異常、腎臓の異常、高脂血症、糖尿病などです。
血液検査で何がわかるの?
血液検査をする主な目的は、病気の原因を調べる、診断の確認をする、病気の進行度合を調べる、治療効果を確認する、などがあります。 また健康な時でも健康診断を受けることで、病気の早期発見、早期治療につながることはもちろんですが、生活習慣を見直す良い機会となります。
血液検査 なぜわかる?
血液検査で分かること 血液の中には、細胞や抗体といったさまざまな物質が含まれています。 それらの物質を項目ごとに分けて数値化したものが血液検査です。 体に何らかの異常がある場合、血液中の物質数が増えたり減ったりするため、項目ごとに基準値と照らし合わせ、病気の診断や将来の発症リスクを調べるために行います。
血液検査 RDW 高いとどうなる?
貧血の原因や種類を判断する場合の指標となります。 個々の赤血球の大きさを変動係数(分布幅)で表しています。 RDWが高値のときは赤血球の大小不同があります。 出血した時、血小板が集まって固まり、血液を止める働きをします。
血色素量 何がわかる?
血色素量は体内の血液中に含まれるヘモグロビンの量を表します。 血液中のヘモグロビンは肺で酸素と結びつき、身体全体に酸素を運び、体内の組織にたまった二酸化炭素を回収して再び肺まで運ぶ働きをしています。