サラサラ血液の方は、血液が栄養や酸素を体全体に行き渡らせ、全身の細胞が生き生きとしています。 その結果、実年齢よりも若々しく見られる傾向があります。
血がサラサラ どうなる?
血液がサラサラとは、血液中に糖や脂質が過剰に含まれず、血液の役割である酸素や栄養素の運搬がスムーズに行なわれている状態です。 サラサラな状態が保たれることで全身に酸素や栄養素が滞りなく運ばれます。 ホルモンを必要なところに届けたり、細菌やウイルスを退治するための免疫細胞を運んだりすることも、血液の大切な役割です。
血液サラサラ 何がいい?
血液をサラサラにする食べ物・飲み物EPA…イワシ、サバ、サンマなどの青魚 青魚に豊富に含まれるEPA(エイコサペンタエン酸)も、血液をサラサラにする作用があります。 ... ポリフェノール類… 赤ワイン、緑茶、ココア、ブドウなど ... ビタミンE… かぼちゃ、アスパラガス、春菊などビタミンC…
血液がドロドロになるとどうなる?
血液がドロドロになると、動脈硬化を引き起こし血管の内壁がふくらんだり、血管が狭くなったりして、血液が流れにくくなることがあります。 これに、高血圧や喫煙などが加わると、心筋梗塞、脳梗塞、大動脈瘤など、重大な病気を引き起こすことにつながります。
血液サラサラかどうか 検査?
MC-FAN(血液流動性測定装置)では、血液が“サラサラ”か“ドロドロ”かを検査します。 直径7ミクロンの毛細血管とほぼ同じシリコンの溝に、採取した血液を流し、顕微鏡で2000倍に拡大してモニターに映し出し、赤血球、白血球、血小板などの血球成分の健康状態を観察することができます。