赤血球数、白血球数、ヘモグロビン濃度、ヘマトクリット値、血小板数などの測定を行います。 血液中の有形成分から健康状態を知ろうというもので、全身性疾患の有無、血液疾患の有無、貧血の有無などを調べます。
スクリーニング検査 どういうこと?
すくりーにんぐけんさ【スクリーニング検査】 大勢の人(赤ちゃん)の中から「その病気の疑いのある人」を早く発見し、早期の適切な治療や病気のコントロールにつなげるための検査です。 結果が陽性の場合、その病気が「疑わしい」というもので、さらにくわしい検査をする必要があります。
血液データ 何がわかる?
血液検査で分かる主な病気は貧血、肝臓の異常、腎臓の異常、高脂血症、糖尿病などです。
先天性異常検査で何がわかる?
「先天性代謝異常等検査」とは? からだの中で栄養素やエネルギーを効率よく利用できない病気(先天性代謝異常症)や、からだの働きを維持するために必要十分な量のホルモンを作れない病気(先天性内分泌疾患)を見つけるための検査です。
認知症は血液検査でわかりますか?
物忘れが多くなったと思ったら! わずか12ccの採血で超早期に認知症のリスクを発見できます。 血液中の特定のたんぱく質を調べて、軽度認知症(MCI)の可能性があるかわかります。 アルツハイマー病や認知機能低下に関与する重要遺伝子APOE遺伝子の型を調べて、認知症の発症リスクを推定する検査。