輸液量が. 多い → 溢水. 少ない → 脱水. 輸液の溶質が. 多い → 高Na血症 . 輸液. 安易に投与すれば心不全や高度の高血圧を起こす . 使うのが最もポピュラー.
心不全 輸液 なぜ?
経口摂取がない場合:腎血流量が低下して腎不全を起こすおそれがあるため、血流をつくり、身体の機能を維持することを目的に、必要最低限の輸液(維持輸液)が必要となります。 また、利尿薬や血管拡張薬などの薬剤の投与ルートを確保するために輸液を行うこともあります。
生理食塩水 どんなときに使う?
せいり‐しょくえんすい【生理食塩水】 輸血・補液や注射用薬剤の溶媒として用いるほか、摘出した器官や組織を生きたまま保存するときに使用。 人間などの定温動物では0.85~0.9パーセントのものを用いる。
4号液 いつ使う?
4号液(術後回復液) カリウムとリンを含まず、主に電解質補正の必要がない水分補給を目的に投与されます。 3号液適応の患者さんに対して、カリウムを投与したくない場合に使用するほか、術後の早期輸液、腎機能障害、新生児や乳幼児、高齢者に適しています。
1号液 いつ使う?
1号液:カリウムを含まないので、カリウムを投与したくない患者さんに使い、開始液と呼ばれます。 また高カリウムを伴う脱水、電解質の初期補給に用いられます。 2号液:脱水補給液ともいわれ、ナトリウムとともにカリウムも投与したい脱水時に使われます。