吐き気や頭痛、強い動悸が続く、下痢・腹痛、血圧が高くなる、ぜんそくなどの身体の不調の背景に、心理的なきっかけやストレスが思い当たる時は心療内科が専門となります。 身体の不調で専門科を受診したのに検査結果に異常が認められない場合に、心療内科へ相談することで、つらい症状の治療につながるケースもあります。
心療内科カウンセリング先にどちらに行くか?
心療内科とカウンセリングの主な違いは、治療を目的にしているか、悩みの相談や解決を目的としているかです。 心療内科では、病気を治療することを目的に、薬物治療や精神療法を行います。 心療内科でもカウンセリングを行うことはありますが、保険診療であることから一人ひとりに多くの時間をかけてお話を聞くのには、限界があるのです。
心療内科 いつから?
日本においては1996年に「心療内科」が厚生省に標榜科として認められて以降、精神科を含む多くの医療機関で「心療内科」の標榜が掲げられるようになり、心身症の治療が受けやすくなった。
心療内科 どんなことを話せば?
初診ではどんなことを話す?どんな症状が、いつから出ているのか家族のこと仕事のこと生活のこと食事をとれているか睡眠をとれているか希望する治療法希望しない治療法心療内科に行く目安|私は行くべき?何をどこまで話す?「行っては ...
精神科と心療内科 どちらに行くべきか?
精神科だと抵抗がある方や、軽度のうつ病の方、自律神経失調症、意欲が出ないなど、身体的、精神的な症状に悩んでいるのであれば、心療内科に相談すると良いでしょう。 悩みで身体に症状が出てつらい、症状が悪化しているということであれば、一度心療内科を受診してみてください。