胎脂が消えてなくなるまでの生後24時間以内に保湿ケアを始めることです。 (胎脂とはママのおなかの中で赤ちゃんの肌をおおっている天然の保湿クリームです。 拭き取ったりしなくても、生後24時間以内に自然に消えてしまいます。) 保湿剤の選び方にもポイントがあります。
新生児 保湿 どこまで?
顔周辺部分はトラブル危険地帯! ここも忘れずに、耳の後ろからつけ根にかけて保湿剤を塗ります。 また、首は深いシワの奥に隠れたあせもなどのトラブルが多い部分。 シワを広げて奥までしっかり塗りましょう。
生後1ヶ月 保湿 何回?
洗ったり拭き取ったりすると保湿剤がとれてしまうので、お風呂の後、口の汚れを拭き取った後、おむつ替えでお尻を拭き取った後などは、毎回保湿してほしいです。 1度保湿剤をぬっただけで24時間効果を維持するのは難しいので、朝もできたら保湿したほうがよいですね。
新生児 ミルクローション いつから?
ベビーローションを使い始めるタイミングは、新生児の頃からです。 新生児は、生まれたばかりの頃は肌を乾燥から守る「胎脂(たいし)」により、乾燥しにくい状態です。 しかし、胎脂は自然と減っていくことや、沐浴などで肌の潤いが奪われやすくなるため、新生児の頃から保湿をするのがおすすめとされています。
新生児 保湿 なぜ?
肌が薄く、皮脂量の少ない赤ちゃんは大人よりも荒れやすい肌をしています。 肌荒れを引き起こす外部刺激を取り除き、肌のバリア機能を補うため、毎日、丁寧な身体の洗浄と刺激の少ないアイテムを使った全身の保湿が大切です。