夫婦共働きの場合、赤ちゃんが生まれて間もない頃は産休・育休で所得が減っているものです。 この場合、夫婦ともに会社の社会保険で健康保険に加入している場合は、フルタイムで働く夫の扶養に入れるのがセオリーです。 片方が国民健康保険の場合は、社会保険に加入している方の扶養に入れることをおすすめします。
出産 健康保険加入 どっち?
【社会保険上の扶養】 健康保険はどちらの扶養に入れるのが良いのでしょうか?原則として、主に生活費を多く負担している方の扶養に入れることになっています。 パパの収入をメインで生活している場合はパパの、ママの収入をメインで生活しているならママの扶養になります。
健康保険 赤ちゃん 扶養 どっち?
子供の扶養を考える場合、税法上は妻の扶養親族に、健康保険上は夫の被扶養者にできます。 ただし、健康保険上の扶養に関しては、原則は収入の高いほうに加入することになります。
子供 扶養 どっちが得?
16歳以上の子どもがいる場合は所得の多い方の扶養に入れた方がおトクです。 ただし、15歳以下の子どもであれば扶養控除の対象にならないので、所得税についてはパパとママどちらの扶養にしても変わりはありません。
児童手当 共働き どちら?
お金は「生計中心者の親」が受け取る 父母が共働きの場合は、生計中心者の親が児童手当を受け取ります。 「生計中心者」とは、家計を支えている人となりますが、簡単に「父母のうち、給料が高いほう」と理解してもよいでしょう。