薪ストーブは燃焼室が直接炎にさらされます。 高温と常温の温度差に馴染ませるために、そのシーズンにストーブを焚きはじめる前には必ず、慣らし焚きを行いましょう。 シーズン初めは毎年2回、新品時は最低4回が目安です。
薪ストーブの慣らし焚き温度は?
天板温度が200℃になるまでを目安にしましょう。 この時、温度をキープするために薪を追加する必要はありません。 一旦200℃に達したらそのまま自然鎮火させます。
薪ストーブ 何度?
一般に、薪ストーブや暖炉の適正な表面温度は200~300度と言われています。 薪の本数を目安に言えば、薪1~2本が燃えているときの温度です(本体の大きさによって多少変化します)。
薪ストーブの火の付け方は?
薪を下から 太薪→焚き付けの順に井桁状に重ね、トップに着火材1〜2個を置く。 着火材に着火したら十分なドラフトを得るためドアを閉め、太薪に火がまわるまで待つ。 しっかりと全体に火がまわったら空気調整レバーを一段階押し込み、通常燃焼位置に合わせる。 薪を補給するときはレバーを引き出してからドアを開けて投入する。
薪ストーブの薪を足すタイミングは?
薪を足すタイミングは、薪をやみくもに入れて調子よく燃えていた火を消してしまうことがあります。 デレキを使い、薪を砕いて、おき火を平らにしておいてから薪をくべるとよいです。 薪が燃えているときよりも、おき火のほうが高温になるので、この時に薪を足すのが、一番よいです。