薪の燃料排気ガスは260℃前後ですが、煙突火災の燃料温度は1180℃にも達します。
薪ストーブの適正温度は?
一般に、薪ストーブや暖炉の適正な表面温度は200~300度と言われています。 薪の本数を目安に言えば、薪1~2本が燃えているときの温度です(本体の大きさによって多少変化します)。
煙突ガードの温度は?
煙突は真っ赤になるくらい熱くなります。 非接触温度計で170℃くらい。 耐熱バンテージ(シリカファイバー)をつけると80℃くらい。 防炎カーペット(パンチ)+耐熱タイラップ(100℃まで)。
薪ストーブの慣らし焚き温度は?
天板温度が200℃になるまでを目安にしましょう。 この時、温度をキープするために薪を追加する必要はありません。 一旦200℃に達したらそのまま自然鎮火させます。
薪ストーブの煙突の太さは?
150mmというのは東京ストーブで扱っている薪ストーブの一般的な煙突径です。 200mmは大型の薪ストーブや開放型の暖炉なんかで使います。 100mmはホームセンターなどでも売っている細い煙突ですね。