心膜と心膜腔 心臓は心膜(しんまく)という漿膜(しょうまく)で覆われています(図3)。 24 янв. 2020 г.
心臓は何層?
心臓の筋肉の壁には、3つの層があります。 最も外側の層は、心外膜(または臓側心膜)です。 心外膜は心臓を覆っており、大血管の根本を包み込み、心臓壁を保護嚢に付着させています。 中間の層は心筋層です。
心臓は何でできている?
心臓は心筋という筋肉でできており、その表面は心膜という、弾力のある膜で覆われています。 心筋は、手足などの身体を動かす筋肉である骨格筋の構造をしていながら、胃腸などの内臓の筋肉である平滑筋と同じく、自分の意思では動かせないという特殊な筋肉です。
心臓のはたらきは?
心臓のはたらきは、全身に酸素が豊富な血液を供給することです。 まず、全身から右心に戻ってきた酸素の少ない血液(静脈血)を肺動脈を通して肺に送り、酸素を取り込みます。 次に酸素を豊富に含んだ血液(動脈血)を左心に戻し、大動脈を通して全身に送り出します。
心筋は何層?
心房筋層は内層と外層の2層で構成されている。 外層筋は左右の心房を共通に囲む状態で線維輪に平行して横走する。 内層筋は左右の心房壁を別々に上下に縦走している。 一方、心室の筋層は外層、中層、内層の3層で構成されている。