胸郭は胸壁の骨格であり、胸骨(1個)、胸椎(12個)、肋骨(12対)で構成されています。 鎖骨は胸郭には属しません。 胸郭が取り囲む内部を胸腔といい、この胸腔の中に心臓や肺などがあります。 16 янв. 2020 г.
胸郭は何で構成されている?
胸郭は、人間の 胸部に位置し、12個の胸椎(きょうつ い)、12対の肋骨(ろっこつ)、1個の胸骨 から構成される籠状の骨格です。 胸郭 で囲まれた空間には、心臓や肺などの 重要な臓器が収められており、胸郭は これらを保護する重要な役割を果たし ています。
肋骨は両方合わせて何本?
肋骨(ろっこつ、rib)は、胸部を覆う骨であり、脊椎・胸骨とともに胸郭を形成している。 細長く弓状の骨であり、胸椎から胸骨にかけて内臓を取り囲む形で付いている。 後端では胸椎の肋骨窩および横突肋骨窩と関節を形成し、前端では肋軟骨となり胸骨と結合する。 人間の肋骨は全部で左右12対あり、合計24本存在する。
肋骨 何つい?
ヒトの肋骨は、細長く、弓状に曲がっており、胸郭の側壁の大部分を形成している。 数は12対あるが、上位7対はそれぞれ後端で胸椎(きょうつい)と関節をつくり、前端はそれぞれ7対の肋軟骨を介して胸骨外側縁と連結している。 この第1肋骨から第7肋骨までを真肋(しんろく)(肋硬骨、胸骨肋)とよぶ。
胸腔 何膜?
きょう‐まく【胸膜】 肺を二重に包む膜。 肺の外側表面と胸郭の内面を覆っている。 そのすきまを胸膜腔といい、少量の胸水があって摩擦をやわらげている。 肋膜 ろくまく 。