胸や背中の痛みの原因には、心臓や大動脈の病気、肺の病気、食道の病気、神経や筋肉の病気など、様々な病気がありますが、この中で早期診断が特に重要なのは、狭心症や心筋梗塞、大動脈解離、および肺や食道の悪性腫瘍です。
胸と背中の痛みは何科?
症状診療科胸の痛み心臓内科(循環器科)、内科・呼吸器内科、皮膚科(発疹を伴う皮膚表面の強い痛み)お腹の痛み消化器センター、救急・総合診療科背中の痛み整形外科、心臓内科(循環器科)、消化器センター、救急・総合診療科腰の痛み整形外科、泌尿器科
あばらと背中が痛い 何科?
肋間神経痛がずっと痛いときは、まず整形外科で相談してみましょう。 ただし、帯状疱疹が疑われるときは、皮膚科を受診してください。 また、膵炎など内臓の病気が疑われるときは、内科を受診しましょう。
胸が痛いのは何の病気?
胸の痛み(胸痛)が生じる原因として、胸部には、肺、胸膜、心臓、骨、神経、筋肉、一部の消化器臓器が存在し、様々な原因が考えらます。 一般的に心臓や肺の病気は胸痛を伴う頻度が高いです。 中でも緊張性気胸、急性冠症候群、大動脈解離、肺塞栓症、食道破裂などの病気は緊急性を有します。
背中が痛いのは何の病気ですか?
背中が痛む原因は、すい臓などの臓器に関わる病気や、骨の病気などさまざまです。 背中の痛む場所によって、原因がわかる場合もあります。 激しい痛みが続く場合、狭心症・大動脈解離など危険な病気の可能性もあるので、放っておかずに早めに病院を受診することが大切です。 背中に痛みが出る主な病気をまとめました。