上顎洞は、最も大きい副鼻腔で、上の歯とも接しており、炎症を起こしやすいとされています。副鼻腔炎という程ではないレベルの方まで入れると、約4人に1人は、頭部MRIで、 .
好酸球性副鼻腔炎 何人に一人?
好酸球性副鼻腔炎の中等症・重症の人は、20万人の中の10分の1にあたる約2万人です。 1900年代には、この病気の人があまり日本にいませんでした。 1990年代後半から2000年にかけてこの病気の人が徐々に増えてきました。
副鼻腔炎 何人に1人?
日本の慢性副鼻腔炎(蓄膿症)の新規の患者さんは、年間約100~200万人(総人口の0.8~1.6%)で、約100人に一人の割合になります。 その中で治りにくい慢性副鼻腔炎は約2万人いるとされています。
いつも片方の鼻が詰まっている?
片方だけ常に鼻詰まりを起こしている場合には、鼻中隔弯曲症の場合が多く、片方だけに鼻茸ができている可能性もあります。 左右が交互に鼻詰まりを起こす場合は、鼻中隔弯曲症が疑われます。 鼻血を伴なう場合には、アレルギー性鼻炎や副鼻腔炎のほか、鼻内腫瘍の疑いもあります。
蓄膿症 放っておくとどうなる?
しかし、放っておくと慢性化して、いつも鼻がつまった状態になったり、膿(うみ)のような鼻汁がたまったりします。 いわゆる蓄膿症です。 さらには、頭が重たい感じや倦怠感を覚えたり、においがわからない嗅覚障害になったりして、日常生活に支障をきたすことも。