急性副鼻腔炎の場合は1〜2週間程度、慢性の場合は2〜6ヶ月程度の期間になります。 ただし、炎症の程度により服用する期間は変わってきますので、医師と相談しながら治療しましょう。 抗生物質や血管収縮剤などの薬を鼻に噴射します。
蓄膿症はどのくらいで治る?
急性副鼻腔炎は、ただの鼻風邪と異なり、なかなかすぐには改善しません。 健康な成人の方でも、治るまでにだいたい3~4週間程度はかかります。
蓄膿症は薬で治りますか?
副鼻腔炎(蓄膿症)の原因は 副鼻腔は鼻腔とつながっていますから、副鼻腔にも炎症が及びます。 この状態が急性の副鼻腔炎ですが、急性の場合には自然に治ったり、短期間細菌を叩く抗生物質などの薬物療法で、比較的簡単に治ります。
蓄膿症 自然に治りますか?
副鼻腔炎(ふくびくうえん)というと、何か特殊な病気のようですが、実は鼻かぜそのものです。 鼻が出ていれば、副鼻腔炎です。 ほとんどは、自然に治りますが、抗生剤を飲んだ方がいい場合があります。
蓄膿症 痛み いつまで?
鼻づまり、鼻水、濃い鼻水がのどに回る(後鼻漏)、咳が出る、頭痛、顔面痛などの症状が急に現われます。 おおむね1カ月くらいで自然に軽快していきます。