咽頭炎とは、喉の奥、咽頭で炎症が起こっている状態です。 咽頭は、鼻・口から入った空気が直接触れる部位ですので、感染・炎症を起こしやすく、注意が必要です。
咽頭炎ってどんな症状?
主な症状は、のどに起こる炎症です。 具体的には、のどの違和感や痛み、ものを飲みこむときの痛み(嚥下痛:えんげつう)があります。 また、発熱や、頸部リンパ節腫脹を伴うこともあります。 そのほかにも、筋肉痛、関節痛、全身の倦怠感といった症状が現れることがあります。
咽頭痛って何?
咽頭痛は,咽頭後部の疼痛であり,嚥下に伴って生じる場合も,伴わずに生じる場合もある。 疼痛は重度である場合がある;多くの患者が経口摂取を拒絶する。
のどの痛み 咽頭炎?
かぜが原因となることが多く、のどかぜともよばれますが、医学的には咽頭炎といいます。 過労や温度の変化などによって咽頭粘膜が抵抗力を低下させたときに細菌感染するもので、のど全体に充血・はれ・痛みなどが生じます。 急性のものが繰り返されると、慢性化してしまいます。
喉頭炎 どこ?
急性喉頭炎の知識 扁桃腺より下方の喉頭という声を出すための構造に炎症が起きる病気です。 声帯は喉頭に含まれます。 風邪をひいた後に喉頭に赤みや腫れが出現して喉頭炎になる場合が多いものですが、声を使いすぎて主として声帯に色々な形の腫れ、赤みなどの変化が出てきて喉頭炎になる場合もあります。