摂食嚥下障害とは、どのような障害か 「摂食嚥下の5期」の5つの段階のうち、どこかの段階で障害されることを、摂食嚥下障害といいます。 21 июн. 2019 г.
嚥下機能障害は何期の障害?
摂食・嚥下障害の主たる病態は、口腔期障害、 咽頭期障害の2要素である。
嚥下機能 何期?
摂食嚥下は、認知期(先行期)、準備期、口腔期、咽頭期、食道期の5つのステージにわかれており、このうち、口腔期から食道期までの、いわゆる「飲み込む」動作が嚥下に該当します。
食事 何期?
①先行期(認知期):目で見て食べ物を認識する時期です。 ②準備期(咀嚼期):食べ物を口腔内に入れる時期です。 ③口腔期:歯と舌を使って食物を塊にして咽頭へ送り込む時期です。 ④咽頭期:食塊が食道へ送り込まれる時期です。
摂食嚥下訓練 何期?
摂食嚥下の5期モデル 摂食嚥下は、先行期、口腔準備期、口腔送り込み期、咽頭期および食道期の5つのステージに分けられます。 これを摂食嚥下の5期モデルといいます(図1)。