・養育費の取り決めをしない理由トップは「かかわりたくない」 養育費の取り決めをしていない理由でもっとも多いのが「相手とかかわりたくない」の31.4%(『平成28年度全国ひとり親世帯等調査』厚生労働省、2016年)。 19 янв. 2019 г.
養育費を払わない なぜ?
「子供に会わせてもらえない」「子供と面会できない」などの理由で養育費の支払いを拒否するケースがあります。 しかし、養育費の支払いと面会交流は交換条件となるものではありません。 「面会させてもらえないから養育費を支払わない」「養育費を払ってもらえないから子供を会わせない」というものではないのです。
親権がないとどうなる?
親権を持たない親にとっては、日常的に子供と会うことができなくなります。 面会交流という場でしか会えなくなるため、この部分についても夫婦でしっかりと話し合っておくことが大切です。 親権を相手方に譲り、さらに面会交流もできないといったことにならないよう、以下の点に注意しておきましょう。
養育費 払わない 何%?
親権がなくても養育費を支払うことは親の義務です。 したがって、もしも支払わなかった場合、親権者は裁判所に申し立てると、強制執行による財産の差し押さえが可能です。 差し押さえの対象となるのは、土地・家などの不動産や、家具・家電などの資産、現金などが挙げられます。
養育費 一人当たりいくら?
平均相場は「月4万3,707円」 養育費の金額は子どもの数によって変わり、母子家庭で子ども1人の場合は月に3万8,207円、子ども2人だと月に4万8,090円が1カ月あたりの平均相場です。 これを見てもわかるように、子どもの数が増えたからといって、単純に倍の金額が受け取れるということではないのです。