水以外でお薬を飲むと、悪い影響が出る場合があります。 お薬はお水かぬるま湯(白湯)で内服するのが原則です。 水やぬるま湯の代わりにお茶、ジュース、牛乳、コーヒー、紅茶、ドリンク剤、アルコール飲料などで内服すると、薬によっては薬の吸収が遅くなったり速くなったり、薬の作用が強くなったり弱くなったりするのでやめましょう。 12 янв. 2012 г.
薬をお茶で飲むとどうなる?
くすりにあまり影響ないといわれています。 ただし、基本的には、水かぬるま湯で飲むようにしましょう。
なぜ薬は水で飲まないといけないのか?
錠剤やカプセル、粉薬を飲むときは、「水かぬるま湯で飲む」ことが基本です。 まず、内服薬は口の中で唾液や水と混ざり、食道を通って胃に運ばれます。 水を含まずに薬だけを飲み込むと、食道や胃の粘膜に直接触れ、それが刺激になって粘膜が障害される(潰瘍や出血を起こす)ことがあります。
薬を水で飲むのはなぜ?
Q. よく「薬はお水で飲んでください」と言われますが、何か理由はあるのですか? 薬を水で飲むのは、薬が水に溶けて効果を発揮するように作られているからだけではなく、喉に付着して炎症を起こさないためでもあります。 そのため、できる限りコップ1杯程度の水あるいは白湯で飲むようにしましょう。
薬の水の代わりは?
一般的には、お湯でもかまいません。 水よりお湯の方が薬の吸収は速くなります。 ただし、消炎酵素剤などのタンパク質でできている薬の場合、あまり熱いお湯で飲むと分解することもあります。 また、熱いお湯は少しずつしか飲めないためぬるま湯が適当です。