リカリ薬局では、以下の流れで一包化作業を行っています。 処方内容をチェックし、 一包化するお 薬を集めます(ピッキング) 一包化を作成する機械(分包機)にデータを入力し、機械で 薬を分 包していきます 飲み間違い防止のために、「朝食後、 昼食後、 夕食後」など、袋に色付けをしていきます。
一包化 どうやって?
一包化してもらうためには医師の指示が必要となります。 医師に相談する、若しくは薬剤師に相談し、医師に確認をとってもらいましょう。 もし、医師の指示が得られない場合でも、実費負担になりますが、ほとんどの薬局で一包化することは可能です。 保険適用で一包化してもらう条件については、後ほど詳しく説明します。
薬の一包化 いくら?
処方日数1割負担3割負担1〜7日30円100円8〜14日60円190円15〜21日100円290円22〜28日130円390円
一包化 何錠から?
一包化とは、服用時点の異なる2種類以上の内服用固形剤(剤数が2以上で、服用時点が重なっている場合)または1剤であっても3種類以上の内服用固形剤が処方されているとき、その種類にかかわらず服用時点ごとに一包として患者に投与することをいう。 なお、一包化に当たっては、錠剤等は直接の被包から取り出した後行うものである。
一包化加算 何剤?
「一包化加算」の算定要件は「2剤以上の内服薬または1剤で3種類以上の内服薬を服用時点ごとに一包化を行った場合」です。 また、2剤以上を理由に一包化する場合は服用時点が重なる必要があります。