公的医療保険の給付対象となるのは診察、処置・手術、薬剤・治療材料、入院・看護、在宅療養・看護、食事療養、生活療養、訪問看護などである。
医療保険の現物給付の対象となるのはどれか?
「現物給付」には、診療、検査、投薬や治療材料の支給、手術、入院など、病気やケガの治療のために必要とされる医療はすべて含まれています。 被保険者本人に対する現物給付を「療養の給付」といい、被扶養者に対してのものを「家族療養費」といいます。
医療保険の給付の種類は?
医療保険の主な給付をまとめると次のようになります。①療養の給付・家族療養費 ... ②入院時食事療養費・入院時生活療養費 ... ③訪問看護療養費・家族訪問看護療養費 ... ④療養費 ... ⑤移送費・家族移送費 ... ⑥高額療養費/高額介護合算療養費 ... ⑦傷病手当金 ... ⑧出産育児一時金・家族出産育児一時金
医療給付金って何?
民間医療保険での「給付金」とは、医療保険やがん保険などに加入している人が入院したり手術を受けたりした際に受け取れるお金のことです。 給付金を受け取ったからといって、保険が解約になることはありません。
医療保険の給付方法は?
保険給付を行う方法には、病気やけがをした場合に、これを治すために医療そのものを給付する方法と、治療にかかった費用を給付する方法との二つの方法があります。 医療を給付する方法を現物給付、現金を給付する方法を現金給付と呼びます。