医療費控除の対象期間は1年間、その年の1月1日から12月31日までとなり、その年に支払った医療費をもとに計算される金額の控除を受けることができます。 なお、未払いの医療費については、実際に支払った年の医療費として医療費控除の対象となります。
2022 医療費控除 いつから?
2022年の医療費控除の期間は、2022年2月16日(水)~2022年3月15日(火)です。 ただし、新型コロナウイルス感染症の影響により申告期限までの申告などが困難な人は、2022年4月 15日(金)までの間、簡易な方法により申告・納付期限の延長を申請することができるようになりました。
医療費控除は何年前までさかのぼって請求できますか?
医療費控除の申告は過去5年分までOK. 確定申告の期限は翌年の原則3月15日まで(例:2018年分の医療費控除の確定申告は2019年3月15日まで)ですが、還付金の申告ができる期間は該当の医療費を使った翌年の1月1日から5年間となっています。
医療費控除 還付金 いつまで?
2020年分の申請は、2021年3月16日までに申告しましょう。 でも、確定申告の期限が過ぎてしまっても大丈夫! 医療費控除の申請は、5年以内なら後からでも申請できます。 つまり、2020年に支払った分の医療費控除は、2025年12月31日まで申請が可能です。
医療費控除 サラリーマン いつ?
医療費控除の申請期間は、確定申告をする人は翌年の確定申告の申告期間(翌年の2月16日頃~3月15日頃)になり、確定申告の必要がなく還付申告のみの人は、翌年1月1日~5年後の12月31日までとなります。