家族分を合算した医療費は、共働き夫婦の夫と妻、どちらでも申告が可能です。 一般的には収入が高い方が申告した方が、お得だと言われています。 年収が高くなれば所得税率も高くなるため、手続きを行うことで戻ってくる所得税額も大きくなると思われるからです。 28 апр. 2020 г.
医療費控除 夫婦 どちら お得?
医療費控除を夫が受けると20%の税率が適用される部分の「課税される所得金額」が減ることになりますので 15万円×20%=3万円 の税額が軽減されます。 一方、医療費控除を妻が受けると10%の税率が適用される部分の「課税される所得金額」が減ることになりますので 15万円×10%=1.5万円 の税額が軽減されます。
医療費控除 夫婦 どちらも申請?
医療費控除は家族で合算できます 医療費控除は夫婦で合算できます。 対象となる医療費は生計を一にしている家族であれば、合算することが出来ます。 そのため、たとえ住所が同じではなかったとしても、生計が同一(仕送りなど)であれば医療費の合算が可能です。
医療費控除 専業主婦 どっち?
医療費控除は家族分まとめて収入の高い人で申告 そのため、収入のない専業主婦の医療費は、夫の収入から控除することができます。 所得税は累進課税(所得が高ければ、税額が高くなる制度)なので、所得の高い方から医療費控除の申請をした方が節税に繋がります。
医療費控除はどこに行けばいい?
医療費控除の適用を受けるためには、「医療費控除の明細書」に必要事項を記入し、確定申告書に添付して所轄税務署に提出する必要があります。