医療費の合計が10万円を超えると医療費控除が受けられる 総所得金額が200万円を超える場合、支払った医療費が10万円を超える分について医療費控除を受けられます。
医療費控除は誰が受けるのが得か?
医療費控除は、家族分をまとめて申告することができ、家族の誰が申請するのかで控除できる額も変わります。 年収がもっとも高い人で確定申告するといいでしょう。
医療費控除 何が対象?
医療器具・医薬品にかかる費用 医薬品の購入の費用をはじめ、診療を受けるために必要となる松葉づえやコルセットなども含まれます。 また、医薬品は一般の薬局で販売している風邪薬なども含められ、おむつは、介護に必要である場合などに医療費控除の対象となります。
医療費控除すると何が得になる?
医療費控除は所得税と住民税の節税になる 入院や通院の費用だけでなく、医薬品の購入費や介護の費用も対象になります。 医療費控除を適用すると、所得税だけでなく住民税も安くなります。 ただし、確定申告をすると安くなった税額がすぐに住民税に反映されたり、税額が還付されたりするわけではありません。
医療費控除いつから 2022?
2022年の医療費控除の期間は、2022年2月16日(水)~2022年3月15日(火)です。 ただし、新型コロナウイルス感染症の影響により申告期限までの申告などが困難な人は、2022年4月 15日(金)までの間、簡易な方法により申告・納付期限の延長を申請することができるようになりました。