医療費控除を適用すると、所得税だけでなく住民税も安くなります。 ただし、確定申告をすると安くなった税額がすぐに住民税に反映されたり、税額が還付されたりするわけではありません。 住民税に反映されるのは、翌年6月からになる点を覚えておきましょう。
医療費控除 過去分 住民税 還付 いつ?
医療費控除の還付金の振込時期は一般的に申告した1か月から1.5か月後です。 ですが、e-Taxで確定申告した場合の振込時期はより速くなります。 さらに医療費控除の払い戻しの必要書類やその書き方も解説します。
医療費控除 住民税 いつから安くなる?
医療費控除で住民税はどのくらい安くなる? 医療費控除をすることで安くなるのは、6月から新年度に切り替わる新しい年度の住民税です。 住民税は税金を支払っている人が一律の額で支払う「均等割」と、前年の所得金額に応じて負担する「所得割」の2つで成り立っています。
医療費控除 住民税 どうなる?
医療費控除は住民税にも適用 確定申告にて医療費控除を申請すると、所得税だけでなく住民税の負担も軽減されます。 また、住民税を軽減するために追加で申請をする必要もありません。 住民税は所得税のように還付されることはなく、医療費控除を利用して安くなったあとの税額を納めることになります。
2022 医療費控除 いつから?
2022年の医療費控除の期間は、2022年2月16日(水)~2022年3月15日(火)です。 ただし、新型コロナウイルス感染症の影響により申告期限までの申告などが困難な人は、2022年4月 15日(金)までの間、簡易な方法により申告・納付期限の延長を申請することができるようになりました。