育児休業給付金は、原則子どもが1歳の誕生日を迎える前日までが支給対象期間ですが、やむを得ない場合は最大2歳まで延長することができます。
育児休業給付金はいつまでもらえますか?
育児休業給付金をもらえる期間と金額 育児休業給付金は、原則として養育している子が1歳となる日の前日(民法の規定では誕生日の前日に満年齢に達するとみなされるため、実際には1歳の誕生日の前々日)まで支給されます。
育児休業給付金 いつからもらえる?
育児休業開始後2カ月に1回支給 育児休業給付金は、育児休業が始まってからおよそ2カ月に1回支給されます。 さらに、産後休業を取得した女性の場合は、出産日の58日後に育児休業が始まるとされています。 出産後にすぐ給付金が支給されるわけではないため、出産後にかかる諸費用は自分たちで支払えるよう準備しなければなりません。
育児休業給付金 支給日 いつ?
支給対象期間の初日から4ヶ月に到達した日の属する月の末日 ※ 支給決定された育児休業給付金は、約1週間後にご本人名義の金融機関口座に振り込まれます。
育児休業給付金 いつの給与?
賃金を基に1日の金額を計算 育児休業給付金の算出基準は、休業開始前6カ月の賃金です。 産休から続けて育休に入るママの場合は、産休開始前6カ月の賃金を基に計算します。 計算に用いる賃金は、残業代や各種手当を含む給与のことで、手取り金額ではありません。