タマネギは連作障害が出にくいため、同じ場所での連作が可能です。 また、コンパニオンプランツとして、マメ科の緑肥作物「クリムソンクローバー」をタマネギの畝の通路で育てるのがオススメです。 タマネギに付く害虫「アザミウマ」などをクリムソンクローバーが引き受けてくれ、天敵も呼び寄せてくれます。
玉ねぎの後にサツマイモを植えても大丈夫ですか?
タマネギを収穫した後からでも育てられます。 サツマイモやオクラ、ゴーヤなどがお勧めです。
玉ねぎの後にトマトを植えていいですか?
玉ねぎの後作は、ナスのほかに、トマト・ピーマン・シシトウなどのナス科野菜を育てることも出来ます。
玉ねぎの土作りは?
タマネギは酸性の土壌を嫌う植物ですので、元肥や堆肥でしっかりと土作りをすることが上手に育てるポイントです。 まずは、畑に1㎡あたり苦土石灰を100g~150gほど施して耕し、よくなじませておきます。 その後植つけの1週間くらい前になったら、堆肥を約3kgと化成肥料約100g、過リン酸石灰を約30g加えてさらに耕します。
スイカの連作は大丈夫ですか?
スイカは連作できません。 5~6年あけないと作れません。 ただし、カボチャやユウガオに接ぎ木した苗なら、連作しても大丈夫。