源泉所得税の納付手続には、税務署や金融機関の窓口での納付手続のほか、非対面で便利なキャッシュレス納付(ダイレクト納付・インターネットバンキング・クレジットカード納付)による納付手続があります。
源泉税 どうやって払う?
源泉徴収事務の基本 所得税は、会社があらかじめ従業員の給与から天引きして税務署に納めることになっています。 源泉徴収した所得税は、原則として給与を支払った月の翌月10日までに納付することになります。
源泉所得税はどこに払う?
原則 源泉徴収義務者が源泉徴収した給与等の所得税および復興特別所得税は、その納税地の所轄税務署に納付することになります。 この場合の納税地は、原則として、源泉徴収の対象とされている給与等の支払事務を取り扱う事務所や事業所等のその給与等の支払の日における所在地となります。
源泉徴収票 どうやって?
給与の源泉徴収票は、勤務先でのみ発行されるものですので、勤務先の給与担当者にお申出ください。 既に退職されている場合も同様に、退職された勤務先にお申出ください。
源泉所得税は誰が払うのか?
給与や報酬、料金を支払う際に、源泉徴収して、国に源泉徴収税を納付する義務がある者を「源泉徴収義務者」といいます。 通常、従業員のいる法人や個人事業主は、給与や報酬を支払うたびに源泉徴収を行う義務があります。 また、会社や個人事業主に限らず、学校や官公庁、協同組合、社団・財団法人なども「源泉徴収義務者」になります。