どの範囲の親族までが「親族席」に座るのかについては、明確な決まりはありません。 法律上の「親族」の範囲は血族6親等、姻族3親等までを言います。 これはかなりの広範囲を指しますが、必ずしも法律に沿う必要があるわけではなく、故人との関わり合いの有無や喪主の考え方によるところが大きいでしょう。 23 окт. 2017 г.
家族葬の座る順番は?
「喪主」が座るのは、遺族・親族席の最も左側の席です。 続いて両親や子ども、兄弟、おじやおばなどが順に座ります。 これは、血縁関係が濃い順番です。 また左側の一般席についても、故人との縁や関係が深い人が、祭壇に向かって右端から順に座るのがマナーとされています。
葬儀の喪主の席は?
喪主は最も故人に近しい人物なので、祭壇を正面に右側の親族・遺族席に座ります。 親族席のなかでも一番祭壇に近い中央の通路側に座ることになりますので、席の右前内側と覚えておくとよいでしょう。 喪主は始めに焼香をしたり、挨拶をしたりするので、お葬式がスムーズに進めやすい席順でもあります。
家族葬 親戚 どこまで?
家族葬へ呼ぶ範囲については明確な決まりはありません。 一般的には故人から見て、両親、兄弟、子どもやその家族といった『直系の家族』や親せきなどの『近親者』、また、友人を呼ぶ場合は故人と特に親しかった人達となります。 家族葬だからといって家族しか参列できないわけではありません。
近親者とはどこまでですか?
危篤や臨終を告げられたら、近親者に連絡します。 一般的に三親等の範囲が目安となります。 一親等は両親や子ども、配偶者の父母で、二親等は祖父母や孫、兄弟姉妹、配偶者の兄弟姉妹、三親等は伯父・伯母・甥・姪・曾孫です。 遠方の親族には移動の都合も考え、優先して連絡します。